コロナワクチンが不足だそうだ。
今朝の朝刊の記事。
余れば破棄となり批判がでるし
足りなければそれはそれで不満がでる。
なかなか大変だと思う。
父と母に、ワクチンを打つかどうかで
迷ったことを思い出した。
親の世代はその傾向だと思うが
父も母も、国が打てというんだから
打てばいいんでしょ、
となんの疑問も持っていなかったけれど、
私達世代になると
ネットの後遺症の問題などを見ていて
打たない判断もあるのだなと。
何しろ未知のものだったから。
駅での旅行者を見ても
同僚が海外旅行に行くのを見ても
すっかりもとに戻ったようで
以前と変わらなくなっている。
東京駅がガランとしてた時があるなんて
いまとなっては信じられない。
数年後には
コロナっていう病気が世界中で流行ったよね、
って言うと同時に
亡くなった父と母を思い出し、
逆に
父と母を想い出すとともに
あー、ちょうどコロナで大変だった時、
と思い出すのだろう。
どうしても結びついてしまうのが
なんとも辛い。