southsouthの日記

母を亡くして 父も亡くして まだ悲しみの中。両親を思い出す日々の感想を書いています。

早起き

朝起きてから家を出るまで。

母が朝食を準備してくれていた時代は、45分。

今は、身支度に朝食含めて、大体1時間。

 

大したお化粧もしないし、

朝食はパンに牛乳かコーヒー、ゆで卵ぐらいなので

これくらいの時間で十分だ。

洋服も以前ほど悩まない。

 

とはいえ、家を出る1時間半前ぐらいに起床が

ルーティンになっている。

 

その30分を有効に使っている

といえばカッコいいが、

朝刊を読んだり、

在宅の日は洗濯機を回したり、

この日記を書いたり、

至って普通。

実は 家を出る時間も

出社時間からしたら早すぎなのだが、

これは母の影響。

特にお休みの日に出かける時は

かなり早すぎる時間から、

そろそろ行けば?!とせかされていた。

相手を待たせてはいけないから、なんて理由は言わず、ただ早めに行きなさいって。

そういえば、母からそういった教訓めいたこと

あまり聞いたことがない。

 

でも、社会人になって、上司が同じようなことを言っていた。

約束には 早めに行って、現地か現地に近いところで時間を潰すのが安全だと。

それは、近ければ電車が遅れてもタクシーなどでリカバリーできるが、

距離が遠ければ遠いほど、アクシデントの時リカバリーがきかないからだと。

 

母の言葉の裏にこの(深い)意味があったのか、

もしくは単に遅刻した苦い思い出があったのか、

今となってはわからない。

聞いておけばよかったなぁ。。