新聞の投稿欄。
10歳の子が、88歳のおじいちゃんに、
僕が大人になるときには、おじいちゃんはもういないかもしれないと、泣きたくなるって。
悲しいね。
でも、なにも考えてなかった私より
よっぽど将来を考えてて、えらい。
新聞といえば
父も凄く時間をかけて読んでいた。
まだ読んでるの?って私が聞くと、
まだまだ、読むところいっぱいあるぞって。
まぁ、本好きの人だったから当然といえば当然。
一方、母はさっと見るだけ。
本もあまり読んでなかった。
読むより映画とかの方が好きだった。
いろんなことで、似たもの夫婦というより、
似てないけど、なんだかんだ仲が良かった夫婦、
かな。
だからって、そんなに仲良くいなくならなくたって よかったのに。
今だに いろいろ考えてしまう。
父と母は結構歳は離れていたのに、
2年という短い間に二人がいなくなってしまったのは、
その方が私が悲しむ期間が短いだろうから、
なんてことはないよね。。。