そろそろお彼岸。
お墓参りのシーズン。
跡継ぎがいない我が家、お墓問題が残っている。
でもこの間、公営で永代供養というのをやっていることがわかって、それにしようかと兄と話していた。
こんなことを考えるのって
もっと後だと、漠然と考えていた。
まだ、なんだか実感がないといえば、ない。
でも現実問題。
子供の時との違いで最近思うのは
新聞の訃報欄の人を、
あー、ついにあの方が、、と思う時。
子供の頃は
「うーん、知らない人」
少し大人になると
「名前は知ってるけどあんまり馴染みがない」
最近
「何の病気だったのかな」「父(母)より若い」
確実に私も歳をとっているんだな。
でもいつまでも子供を脱しきれていない私。
ついつい、「どう思う?」と父や母に聞きたくなる。