どのスーパーに行っても
シャインマスカットが並んでいる。
一昔前は単に
マスカットって呼んでいなかったっけ。
紫が巨峰、
グリーンがマスカット。
子供の頃そうやって覚えていた気がする。
巨峰は皮をむくと
爪の間が紫になって。
布巾で手を拭くと紫色がなかなか落ちないから
ティッシュで拭いて！って
母に怒られたり。
自分が家事をやるようになると、
その気持ちよくわかる。
この間の山小屋での紅葉狩りで
シャインマスカットをご馳走になった。
こんなに大きいのね、
どの粒もパンパンに膨らんで、
とっても立派！
美味しかった。
とはいえ、父や母に食べさせたかったと思うと
どうも自分で買おうという気にならないのだ。
うなぎ、
お寿司（お刺し身）
ぶどう、
みつ豆、、
両親が好きだったあれこれ。
時薬が効いて買えるようになるには
もう少し時間がいるようだ。
そういえば兄も
スーパーでお寿司を買ってこなくなった気がする。
それは私の気のせいか、
意図的なものなのかは
今のところ わからない。
