いつも通り朝早く目が覚める。
両親と来ていた頃は、
のんびりするために来るのだと、
朝寝坊していたのに。
まだ外が暗い。
そして当然ながら、かなりの寒さ。
薪ストーブしかないので、
火を起こしてから部屋が暖まるまで
かなりの時間がかかるから
目は覚めたものの
まだ布団から出られない。
昨日のメンバーお二人のお家は
薪ストーブはもちろんあるけど、
電気ストーブも用意しているとのこと。
家はせいぜい来るのは秋までだし、
ほんとに最小限のものしか置いてないからなぁ。
両親が居なくなってから来るのは
前回の会合に続いて2回目。
二人の部屋着や
父が薪割りした薪が残っていて
前回は悲しさしかなかった。
今回は
仕事を辞めたら
夏は2ヶ月ぐらい住んでみようかなと
少し前向きに楽しい夢ができた。
冬の雪景色もいいですよ〜と言われたけど、
冬はさすがに無理かな。。
この間会合のあとに
数年放置していたので家がもうボロボロ、、、
って兄に報告したら、
来年の春に風呂とかちょっと直して使えるようにしよう、
そしたら俺も使うからって
すごく意外な返事が来た。
のんびりしたいという意味なら
兄も歳をとったね、ということだけど
ただ単に
最近の夏の異常気象からの避暑だろうか。
理由は聞けていないけど。
