目医者でもらった目薬が、
父が使っていた目薬と
キャップの色が全く同じだった。
中身は同じなのかはわからないけど、
この水色っぽい色、
見覚えありあり。
この間 (恥ずかしながら)
半泣きで破棄したばかりだ。
父に、入ってないぞ〜とか言われながら
目薬指すのはわたしの役目だったが、
一日3回と言われていたのに
土日に昼間の1回を忘れることが多く、
ちゃんとやってあげて、と
そういうところ なぜか几帳面な兄に怒られたっけ。
薬を飲んでもらったり
目薬指してあげたり
言ってみれば疑似母親みたい。
父や母に面倒みてもらっていたのが、
いつの間にか逆転して。
疑似でも母親役は楽しかった。
誰かの役に立ってる、
みたいな気持ちだからだろうか?
それにしても、目薬の不思議なめぐり合わせ。