土日は父と家での三食いっしょに、が常だった。
習慣で好きだったもの、好きそうなものをつい買おうとしてしまう。
ほぼ私達と同じものがたべられたけれど さすがに固すぎるものは無理、固くないからこれなら食べられるかな、買おうかなと考えてしまう。
でも、好きだったものを、見たくない、買いたくない気持ちも。
そのせいで、母が好きだったお寿司はしばらくご無沙汰。
せいぜい海苔巻きとお稲荷さんは便利で買うけれど握りを食べたのはいつだろう、ぐらい食べていない。
きっと食べようとしたら泣いてしまう。